緑風庭 〜第一章〜時季の庭 四季のかげを追い続けて…

福井市 本格竹垣と灯篭・石橋を据えた和の空間 明るい枯山水へリガーデン

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造園リフォーム工事をご紹介します。

高さのある建仁寺垣を背景に、苔むした2つの築山を繋ぐ石橋を架け、竹垣の奥から水の流れを想起させるような坪庭をお造りいたしました。
写真奥の築山には存在感のある春日灯篭を配し、手間の築山にはクロマツを植栽。庭木を厳選し、限られた空間を広く見せられるように工夫いたしました。


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施工前の様子の写真になります。
かつては様々な常緑樹が植えられていたお庭でしたが、雰囲気を刷新し、枯山水の和風庭園として新たな空間に仕上げます。
また、境界の塀もシンプルなものでしたので、今回はこの塀の手前に竹垣を新設いたしました。


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常緑樹がメインのお庭から、白竹の建仁寺垣が明るい印象の空間へと変わりました。
やや青みがかった竹の混ざった天然の色合いの竹垣は、目隠し塀(遮蔽垣)としても十分な高さを保ちつつ、日の光を遮らない設計となっています。
春日灯篭の奥には株立ちのモミジを植栽し、落葉樹の明るく軽快な印象を添えました。
足元の築山は緩やかな曲線を描いて白砂利との境目をつくり、砂利の大きさを一部分変えることで立体感を出しています。


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そしてこちらは反対側から見たお庭の様子です。
品よく整った枝ぶりのクロマツと、その足元には縁起の良いマンリョウが植えられています。
竹垣の基礎部分は、岐阜の木曽石を使用した野面積みの石垣になっています。やや黄色がかった温かみのある石で、竹垣の色ともよく合っています。石の表面の凹凸には経年変化によって段々と苔が張り付き、より味わいのある庭を楽しめることでしょう。


 
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