緑風庭 〜第一章〜時季の庭 四季のかげを追い続けて…

鬱蒼とした庭を、モダンに使いやすくリガーデン。和と洋の素材が響き合う、枕木と石畳テラスの庭

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造園工事をご紹介です。

「和洋折衷に」というご要望に合わせ、ゴロタ石やコケなどの和の素材と、枕木などの洋の素材を組み合わせた庭です。
庭の背景にはブロック塀の目隠しを兼ねて、楽譜をイメージしたヒノキ板張りの塀を設けました。
立てた板の天端は揃えずランダムに、リズミカルに並べています。
塀の前には一年を通して楽しめる落葉樹と常緑のアセビを植え、足元には苔を張り山野の趣を出しました。


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境界側から見た、前庭の施工前の状況です。草や木が繁茂し、日々の管理に苦労されている様子がうかがえます。
草取りなどのメンテナンスは減らしつつ緑も楽しめるよう、舗装面積を増やして植える木を選び、自然の季節の移り変わりを感じられる庭にリフォームしました。


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前庭を通路から見た施工後です。
既存の樹木を整理、植栽スペースを限定してつくり直し、メインの前庭は枕木と組み合わせて伊勢ゴロタ石を畳みました。
曲線と直線、和洋それぞれのイメージの素材を組み合わせたモダンな印象のテラス風の園路です。
庭へ降りる掃き出し窓前から自然石の飛び石を伝ってゴロタ石と枕木の路を歩き、ふたたび飛び石を伝って奥の通路へと向かいます。
ゴロタと合わせた枕木はコンクリート製で、メンテナンスの必要がありません。
テラスから飛び石を渡り、ゴロタの延べ段を伝って庭の奥へと向かいます。


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前庭から見た通路の施工前の状況です。
既存の植木は手つかずになり繁茂し、人の往来も大変な状態でした。


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同じ部分を反対側から見た施工後です。
延べ段からレンガと枕木をアレンジした小道へ、和洋の異なるイメージを枕木と同色の飛び石が繋ぎます。
レンガは自然の石や苔、古びた枕木に馴染むように角を落とし加工したものです。
鬱蒼として暗かった通路が、高原の木道を行くような清々しい自然な景色になりました。
明るいイエロー系の洋砂利は、周囲を囲われて暗くなりがちな中庭を明るくしてくれます。


 
緑風庭 〜第一章〜時季の庭 四季のかげを追い続けて…

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