緑風庭 〜第一章〜時季の庭 四季のかげを追い続けて…

作庭へのこだわり

目指すは「経年優化の庭」

自然イメージ
庭の原点は自然、
私たちは壮大な自然から着想を得て、新しい庭の形を具現化。
自然の造形美を忠実に再現する施工に拘っております。

作為を打ち消した無作為な世界は、日々の生活に安らぎを与え、年月を重ねるごとに魅力を増します。

そんな心地よい庭をご提案するため、私たちは豊富な経験・知識・こだわりを五感に総動員。
さらに第六感を研ぎ澄ませ、日々研鑽を重ねています。

お客様の想像以上の創造、お任せください。

こだわりの道具 「鋏 -はさみ-」

愛着を持って使い続ける、手打ち黒染めの鋏

両手鋏
両手鋏
植木鋏
植木鋏
切箸
ひょうたん型切箸(槌目仕上げ)
槌目仕上げは、鉄を鍛造する際に生じる槌で打った痕跡をあえて残す仕上げ。道具に芸術的観点を加えた仕上げです。
道具へのこだわりは作庭・管理の仕上がりにも宿ります。

造園業で欠かせない鋏、私達は大量生産品を用いず、京都で一挺一挺手作りされている鋏を使用しております。

黒染めの鋏は使えば使うほど研ぎがかかり、良い仕事を行う上で欠かせません。

長く愛着を持って使い続けることで道具としての性能と味が醸し出され、庭師自慢の道具となります。

鋏の世界
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通常の鋏は開ききったところでストップしますが、私たちが使う鋏は、軸を起点に360度回転するようになっています。

理由は鋏の刃や切っ先を護るため。
道具を落としてしまうことはでき得る限りしないように気をつけておりますが、どうしても手元が狂って鋏を落としてしまうこともあります。
そんな時、鋏が360度回転するようになっていると、刃や切っ先が硬い地面や石に当たって損傷してしまうことが避けられるのです。

上の写真は、私たちが愛着を込めて使っている鋏たちの独特の特徴を象徴するものです。
こんな世界観にもご興味を抱いていただければ幸いです。

こだわりの道具 「竹脚立」

不安定な地面だからこその「竹脚立」

緑風庭 竹脚立
高所作業も多い造園業、古来から脚立には竹が使われていました。
昨今では耐久性やメンテナンス性で有利なアルミ製の脚立が一般的になっておりますが、私たち緑風庭では伝統的な「竹脚立」を使い続けております。

理由は、3本脚でしなやかな竹脚立が、起伏に富んだ庭での作業において非常に合理的に働くからです。
アルミ製脚立の三本脚の形状では微妙な角度調整や応用が効きません。

この竹脚立はもちろん手作りとなっており、竹の選定から様々な作業に対応できる結束方法にもこだわりを持っております。

なぜ手作りにこだわるかと言うと、造園業において竹の目利きは重要な技術です。
その技術を養う上でも手作りには意義があるのです。

こだわりの一部をご紹介すると、足を乗せる桁材になる竹は、元口(竹の地面側)と末口(竹の上側)が交互に来るように組んでいます。
元口と末口では重さが違うので、交互に組むことによって脚立全体の重心のバランスが上手く取られます。
そして結果的に持ち運びの際に負担が軽くなります。

このように、天然素材を使った道具には古来からの工夫も潜んでおり、奥が深い世界です。

そして、作業中も庭に溶け込む天然素材であることは弊社の美意識にも調和します。
 
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